傘の裏が細かい針になっているは「ウサギタケ」と言ってました。欧州ではピエドムトン(羊の足)とも言われて食材にもなっています。
杏色をしていて綺麗な茸です。フランス料理の素材ではジロールと言われます。富士山で撮影しました。
目立たないラッパ形をした黒いキノコです。フランス料理の素材ではコルネットと呼ばれ、乾燥させた方が香りがいいようです。
広葉樹の根元に生え、柄に側生して腎形の傘が出ます。左から成長順に並べてみました。最初は棍棒の先に黄色い塊があるくらいですが、それがだんだん成長していき、成長とともに白色〜黄色〜茶色に変わりニスを塗ったような感じになります。漢方薬として知られる霊芝です。
マンネンタケに似た傘状で柄が偏って付き、細くてスラッとしていて全体的に黒光りしている感じ。
松などの針葉樹の根元に生える、薄い傘が折り重なったような形をした大型のキノコです。
肉厚の傘が折り重なって生えるキノコです。若いうちは水気がありますが、古くなると乾いてかさかさになります。まだこれ位で柔らかいうちは食べられます。
針葉樹の根元に、薄い傘が折り重なって生える巨大なキノコです。
表面がビロード状で扇のように広がるキノコです。カワラタケに近い仲間です。
枯れ木に生える舞茸などに近い仲間で、裏は細かく薄い網目になっていて厚みはありません。出汁は出るらしいです。
傘が薄くて裏は網状になっている。ちょっと色が黒っぽいので別種かも･･･。
中央が凹んで臼の様な形になり、裏は筋状になっている。比較的よく見つかるキノコ。
傘を造らずに珊瑚状に枝を伸ばし、そこから無数の針が垂れ下がります。ヤマブシタケに近い仲間で良い香りがします。あまり癖の無いキノコです。
ブナの倒木に生える傘型のキノコで裏は針状になっています。いい香りがしますが、香りが強過ぎて嫌がる人もいるようです。
傘を造らずに無数の針を垂らすキノコです。ちょっと古くなって茶色っぽく変色が始まっていますが、なかなかこんな大きいのは見つかりません。最近市販され有名になった茸です。
白い葉牡丹状の大きなキノコです。最近は栽培されるようになり、市販されています。薄くコリコリしています。
釣り鐘型の茶色いキノコで、下に胞子を出す小さい穴が一つ開いています。
広葉樹に生える分厚い木の瘤のようなキノコです。粉を噴いたような感じで、毎年成長します。
釣り鐘型のキノコで毎年少しずつ成長しています。灰色の部分は昨年までで、茶色い部分が今年の分です。
薄い瓦が折り重なったように生えるキノコです。これも周りの部分が毎年少しずつ成長します。
ホウキタケ形のキノコでキノコらしくないです。あまり色もよくなくて、嫌なニオイもします。
鮮やかなオレンジ色をした、棒状のキノコです。たくさん生えていることが多いようです。
黄色い棒状のキノコです。細い棒がにょろにょろ生えています。
白くて細い棒状のキノコです。これもたくさん生えていることが多いようです。
鮮やかなオレンジ色で、ナギナタタケよりは少し丈夫なしゃもじ型のキノコです。
すごく細い棒状でちょっと茸らしくないのですが、木の上にびっしり生えていました。
薄茶色の先端が丸まったすりこぎ型のキノコです。森林内にまとまって生えています。
太い茎から総状から箒状に細かく枝分かれするキノコの仲間です。鮮やかな赤色のこれは毒キノコです。
少し細く枝分かれする硫黄色のホウキタケです。
短く珊瑚状に枝分かれする白い小さなキノコです。先端はトサカ状で思ったよりは丈夫です。
