コワシミズスミレ　【強清水菫】　
　　　　　　（サクラスミレ×シロスミレ）

特徴 長野県霧ヶ峰強清水で発見された交雑種(その後紆余曲折あり)。
花は中型〜大型で紫色のサクラスミレと白色のシロスミレの交雑のため淡い紫色になる。花弁はサクラスミレのように丸みがあるが、唇弁はシロスミレのように先が尖った形で側弁には毛が多く紫条が淡く入る。葉は細い三角形〜幅の広い鉾型になり、葉柄や葉の両面にも毛がある。
(前回見つけたのはどうも違ったらしい)

花の紫色が濃いタイプ 花が白色に近いタイプ
１７．６．５　長野県  １７．６．５　長野県