コスミレ【小菫】
Viola japonica
特徴 | 農道脇の土手や山地の雑木林などに多いが、道路脇や公園などにも生育する。他のスミレよりも少し早く咲く。山でも見かけることはあるが、人里の近くに分布する。 花はやや大型で青みの強い淡い紫色で花弁がいくらか長い感じがする。花の中心部は色が薄くなり、唇弁に少し紫条が入る。葉は三角形で緑色、裏が紫色になるものもある。葉の表面が粉を吹いたような感じに白っぽく見える。 |
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環境 | 平野部公園や山地の草地など |
花期 | 3月下旬〜4月下旬 |
分布 | 北海道、本州、四国、九州 | 群馬 | 中部、東部、西部 |
13.4.6 群馬県(中部) | 14.4.13 群馬県(西部) |
コスミレの品種
シロバナツクシコスミレ 【白花筑紫小菫】 Viola japonica f. albida |
コスミレの花が白くなった品種。唇弁にうっすら紫条は残る。 |
15.5.22 群馬県(東部) |