珊瑚礁海域でアジサシ類などが飛んでましたがなかなかしっかり見ることができませんでした。船から桟橋にいるのをどうにか撮影できました。ほとんど白く見えたのですが、写真だと頭部の黒斑が分かりました。
とりあえずはこれだけは見ないとと思っていたカンムリワシです。西表島では数が多いので比較的よく見られます。サトウキビ畑が広がる中の電柱の上が好きみたいでした。
他にもリュウキュウコノハズクなど見かけたのですが、写真には撮れませんでした。
本州より赤みが強い亜種で、こっちでは海岸でもよく見られるようです。ヤエヤマヒルギの支柱根に暫くとまっていましたが、林の方に飛んで行ってしまいました。
冬の沖縄本島では見つけるのに苦労したのですが、夏の西表ではたくさんいました。と言うか普通のツバメがいません。喉全体が赤くて体が黒っぽいツバメです。
たくさん見かけるけど動きが速いのでなかなか写真に撮れないでいたシロハラクイナです。牧場の中でおそらく子育て中みたいな群れがいました。
見られないと思っていたチュウダイズアカアオバトの七羽ほどの群れを見つけました。西南諸島にいるズアカアオバトの亜種で、雨模様の早朝だったので見られたのだと思います。
ちょっと赤みの強いタイプの亜種ですが、あまり違いは感じられません。
ちょっと黒くて小柄なヒヨドリの亜種です。本土のヒヨドリより鳴き声とか可愛く感じます。
小柄で鳴き声も可愛いカラスで石垣島でもそこら中にいました。これも南方亜種です。
白色型のクロサギです。足の色がコサギほど黒くありません。
ほとんど釧路湿原で越冬していますが、濤沸湖で越冬しているタンチョウを見ることができました。真ん中のが若鳥です。
濤沸湖の水鳥センターではセットされている望遠鏡で見ることができます。バスの中から、そして紋別のでも空を飛ぶ姿が確認できました。
紋別港には決まってとまる場所があります。タイミングさえ合えば見ることができます。バスの中からもとまっている姿が少し見えました。
海岸沿いの店の裏がオホーツク海でカモメが群れていました。オオセグロカモメに混ざってシロカモメが居ます。成鳥が目立ちましたが、若鳥も少し見つかりました。
同じ店の裏です。群れてる理由はおそらくこの店の廃棄物？。こっちは風切り羽根が灰色のワシカモメです。成鳥しか見てません。
沖合の海面ではシノリガモもたくさん居ました。特徴的な模様です。探していたのはコオリガモなんですが･･･。
沖合の海面には水鳥が浮いています。クロガモとホオジロガモが居ました。本州ではあまり見かけないので久しぶりにみるホオジロガモです。オレンジ色の嘴をしたクロガモも割に近くで見られました。本州だとこんな近くにはあまりいません。
紋別港の湾内にもたくさん水鳥が入ってきていました。ホオジロガモは海上で見るよりもかなり近くまでやって来ます。冬場は湾内の船が陸に揚げられていることも理由の一つでしょう。。目立つのは特徴的な模様のシノリガモでした。
紋別港の湾中には一羽のヒメウがいましたが、ほかの鵜はいませんでした。一部外洋が見えるところでは、１００近い群れが泳いでいましたが、遠くて分かりませんでした。感じとしてはヒメウのようでした。
最後意地で探したワシカモメ成鳥です。今年は日曜日で工場が休みだったためか餌場に鳥がいませんでした。
見やすいところにいたシロカモメは成長です。若鳥はいつも通りいくつか見つかりました。
いつものカモメしかいないので違うのを探しに･･･。で、見つかったのはアカエリカイツブリ。
久しぶりのウミアイサでした。それも♂と♀両方揃っています。
いつもは遠いクロガモですが、割に近くに来ていました。手前にスズガモも一緒です。
岩場に張り付く様に隠れていたのを偶然見つけましたただあまり顔は上げませんでした。
声はよく聞くものの姿を見ることがなかなか出来ないので、有名な大磯の海岸に行ってみてきました。雨模様の天気の中でしたが時々飛んできてくれました。
毎年行っている伊豆沼ですが、今年はやっとシジュウカラガンが見つかりました。雨も多かったためタイミングが悪くあまり探せませんでした。
毎年見ている多々良沼のアメリカコガモです。嘴が真っ黒になるコガモの亜種です。
