最近種に昇格したアワガタケスミレですが、葉の形や色合いを見なければ、ナガハシとの違いはよく分かりません。
日本海側では、比較的よくあるスミレです。距が長いので天狗スミレとも言われます。関東周辺ではなかなか見つかりません。
オオタチツボスミレとナガハシスミレの交雑種。どちらも多雪帯のスミレなので、日本海側に多いスミレです。
ツルを出して増える変わったスミレです。早春の早い時期に咲きます。
関東地方以西にあるシハイスミレの変種で、さらに葉に白い斑の入ったタイプです。
雪国の代表種ともいえるスミレで、こっちでは各地で大群落をつくっています。
太平洋側にあるナガバノスミレサイシンと日本海側のスミレサイシンは綺麗に住み分けています。
太平洋側ではタチツボスミレですが、日本海側はオオタチツボスミレが中心です。
西日本中心のシハイスミレの変種で、関東以北にあります。葉が立つのが一つの特徴。
タチツボスミレの白花です。距まで白くなるのはなかなか見つかりません。
道ばたや野原のちょっと湿ったところにある普通種です。花の色の変化が多くちょっと見分けづらい時があります。
道路脇や石垣などに生えるスミレです。名前通り小さいので、見過ごされてしまうこともあります。
スミレ科のスミレ。地上茎のないスミレの仲間の基本種です。
県境で迷っていた植物です。キジムシロとの違いをよく確認できました。
日本海側にあるカンアオイで、花が大きいです。
これも日本海側に生えるチャルメルソウで大型です。
名前の通り、日本海側の植物です。ちょっと変わったタネツケバナです。
冬でも葉が残る日本海側に生えるイカリソウです。かろうじて残っていました。
これも日本海側の植物です。太平洋側のアズマイチゲより大きく、青い花も綺麗です。
これも日本海側に生えます。崖のところで大きな葉を広げています。
小さいですが、立派な木です。こんなに花の付きがいいのは始めてみました。
薄いピンク色の綺麗な花です。
ウラジロヨウラクの中で、大きなガクが着いているものです。
これも日本海側でしか見たことがないのですが、雄花と雌花が両方着いていました。
日本海側のアブラチャンです。毛が多いのと花も少し小振りな感じがします。
日本海側の丁字桜で太平洋側のより花が大きいようです。
日本海側に生えるクロモジで葉が大きく丸っこい感じがします。
かろうじて残っていました。もうほとんど終わりでした。
らしい・・・。
別名ムシカリとも言います。
コブシに似ています。
今まさに作成中のゴマダラオトシブミ。
戻ってくるときには完成していました。
道路の壁面の穴の中から顔を出すシマヘビ実は２匹いて交尾中でした。
