四国４県巡り　１１(いい)風景の旅

四国巡りの旅行の始まりは、四国の入り口の徳島県、鳴門海峡から。鳴門大橋と鳴門の渦潮が見られる鳴門公園からの眺めです。	次は、香川県の金比羅宮。夏の暑い間、ガイド付きで本宮まで登ってきました。大舞台からの讃岐平野の眺めは良かったです。 ２度目なのでお礼参り？。	一日目の宿は、愛媛県の道後温泉。夏目漱石の「坊ちゃん」の舞台、「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルでも有名な道後温泉本館。中も風情があって良かったです。
愛媛県の白壁の町、内子。細い路地の両側が白壁の古い造りの町並みになっていてとても風情がある。のんびり出来ないのがツアーの難点。	高知県で最初に寄ったのが、海蝕によって造られた海岸のある竜串。遠くに見えるのが海中展望塔。前ここに入ったときは海が荒れててたっけ。ここも寄っただけ。	高知の二つの岬のうち、今回行ったのは四国最南端の足摺岬。展望台からの海の眺めは最高。ツアーの都合で早足で通過。
	今回は、愛媛県＆道後温泉に行きたくてこのツアーに参加しました。個人で四国一周も計画したことがあるのですが、公共交通機関だとなかなか大変ですが、ツアーだと普通に行ってこられます。 　３分の２は行ったことがあるところなのですが、こればかりは仕方ありません。料理も、皿鉢料理風の盛りつけや四万十川の川魚料理など、それなりに地元料理っぽいものを出してくれたので満足です。
足摺岬にある３８番札所で、弘法大師が立てたという金剛福寺。山門や多宝塔も歴史を感じさせる。		四万十川川下りで見せてくれた柴付漁。どうせ何も捕れないんだろうと思っていたら、なんと天然ウナギが捕れました。その他いくつかの伝統漁法の話を聞きながらの昼食でした。
四万十川にかかる沈下橋。最も下流にある橋で幅はかなり広い。今でも台風などでは水に沈むらしい。	高知と言えば一番の名所は桂浜。さすがに一番観光客で混んでいた。ただ、せっかくの高知なので「日本一のがっかり観光地・はりまや橋」も見たかった。	最後に立ち寄ったのも徳島県。大歩危渓谷の流れです。ここにはかずら橋という名所があるのですが、寄りませんでした。